指定薬物エトミデート所持疑いで19歳建築作業員を逮捕

笑気麻酔と称する指定薬物「エトミデート」が含まれる液体を所持していたとして警察は16日、19歳の男を逮捕しました。 指定薬物所持の疑いで逮捕されたのは、浦添市に住む建築作業員の19歳の男です。警察によりますと男は2025年7月、与那原町の路上で指定薬物「エトミデート」が含まれる液体、およそ0.75グラムを所持した疑いがもたれています。 「ケンカ口論をしている」と通報を受けた警察が、現場に駆けつけると、液体の入った電子タバコを手に持って1人で騒ぐ男を見つけました。 警察は、この男に任意で話を聞こうとしましたが、応じなかったため、警察署に連れて行き、所持していた液体を押収。調べたところ、笑気麻酔と称される指定薬物「エトミデート」の成分が検出されたため男を逮捕しました。 警察は、捜査に支障があるとして男の認否を明らかにしておらず、今後、入手経路や余罪などについて捜査を進めるとしています。

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