“免停処分”受けていたのに軽乗用車を運転 自転車と衝突し男子中学生にけがさせる 男逮捕…旭川市

北海道・旭川中央警察署は2025年9月18日、無免許過失運転致傷の疑いで、旭川市に住む男(29)を現行犯逮捕しました。 男は18日午後6時15分ごろ、無免許の状態で旭川市春光台2条6丁目の路上で軽乗用車を運転し、自転車と衝突する事故を起こして自転車に乗っていた男子中学生にけがをさせた疑いを持たれています。 警察によりますと、信号機や一時停止の標識のない交差点で軽乗用車と自転車が出合い頭に衝突し、この事故で男子中学生は、口元付近から出血するけがをしたということです。 調べに対し男は容疑を認めたうえで、「免許停止の処分を受け、停止中であったにもかかわらず自動車を運転したことに間違いない」と供述しています。 男が運転していたのは、本人名義の軽乗用車でした。 警察は、男が免許停止処分を受けたあとにほかにも運転していなかったかどうかや、走行の目的などについて捜査しています。

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