8月13日、鳥取県倉吉市内の住宅に侵入したとして住居侵入の疑いで逮捕されていた消防士の男性が不起訴処分になっていたことが9月17日に分かりました。 不起訴処分となったのは、鳥取中部ふるさと広域連合消防局・指令課に勤務する37歳の男性です。 倉吉警察署などによりますと男性は8月13日午前8時ごろ、倉吉市内の住宅に正当な理由なく侵入した疑いがもたれていました。 当時、酒を飲んだ状態だったということで、男性は警察の調べに対し「間違いない」と容疑を認めていました。 鳥取地検は不起訴の理由について、起訴猶予のためとしています。