母親の遺体を半年にわたって放置か…息子を逮捕 姉が「連絡とれない」と相談

静岡県富士市の住宅に母親とみられる遺体を遺棄した疑いで46歳の息子が逮捕されました。警察が身元の確認を進めています。 逮捕されたのは住居不定の会社員の男(46)で、9月18日までの約半年間にわたり富士市内の住宅に遺体を遺棄した疑いが持たれています。 警察によりますと、男の姉から「弟と2人暮らしをしている母と連絡がとれない」と警察に相談があったことから、自宅を確認したところ室内で遺体を発見しました。 遺体は腐敗が進んでいて身元が特定できていませんが、警察は男の母親とみて調べています。 また、警察は男の認否を明らかにしておらず、今後、事件の経緯を詳しく調べる方針です。

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