河北新報社の元社員58歳男がコンビニで10代女性の尻を触った疑い 3度目の起訴

仙台市青葉区のコンビニで10代の女性の尻を触ったとして、元新聞社社員の58歳の男が迷惑行為防止条例違反の罪で起訴された。男の起訴は今回で3回目となる。 起訴されたのは、河北新報社の元社員で無職の58歳の男。仙台地方検察庁は9月19日付で、男を迷惑行為防止条例違反の罪で起訴した。 起訴状などによると、男は去年12月24日夜、仙台市青葉区のコンビニエンスストア内で、歩いていた10代の女性とすれ違いざまに、着衣の上から右手で尻を触ったとされている。 男は、県警により逮捕された際、「そのときのことは覚えていません」「たぶんしていないと思います」と供述し、容疑を否認していたという。 この男は、今年5月と7月にも、仙台市地下鉄の駅構内で女性の尻を触ったとして逮捕されていて、今回で起訴は3度目となる。 男は河北新報社に勤務していたが、すでに退職しており、現在は無職。3件の起訴を通じて、常習性が問われる可能性もある。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加