右折する際に歩行者をはね「事故を起こした」自ら通報…酒臭いことに気づいた警察が検査⇒基準値3倍のアルコール その場で逮捕の56歳男「間違いありません」

20日夜、北海道深川市で酒気を帯びた状態で車を運転したとして56歳の男が逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、深川市に住む56歳の会社員の男です。 男は、20日午後6時すぎ、ワンボックスタイプの乗用車を運転中、深川市1条付近の交差点を右折する際、横断歩道を渡っていた60代男性をはねました。 はねられた男性がけがをしたかどうか明らかになっていませんが、病院に運ばれていません。 男から「事故を起こした」と通報を受けた警察が駆けつけたところ、男が酒臭いことに気づき呼気検査をすると、基準値の3倍のアルコールが検出されました。 その場で逮捕された56歳の会社員の男は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 警察は、男がいつ、どこで、どれだけ酒を飲んだのかなど当時の状況を詳しく調べています。

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