「頼まれて重機で穴を掘った」行方不明男性の遺体を遺棄した疑いで逮捕された男 北海道むかわ町

行方不明だった札幌の男性の遺体を胆振のむかわ町に遺棄した疑いで逮捕された男が「頼まれて穴を掘った」と話していることが分かりました。 苫小牧市の会社員・梅津悠希容疑者は先月3日、西村隆行さんの遺体をむかわ町の空き地に埋めて遺棄した疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、梅津容疑者は「頼まれて重機で穴を掘った」と供述していることが新たに分かりました。 また、西村さんについて「全く知らない人」と話しているということです。 この事件をめぐっては先月2日、札幌市白石区の路上で西村さんを刃物で切り付けてけがをさせた傷害の疑いで、知人の大上文彦容疑者が逮捕されています。 警察は西村さんが死亡した経緯や、大上容疑者や第三者が西村さんの遺体の遺棄に関わったかどうかなど調べを進めています。

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