TBS、日曜劇場に出演していた清水尋也被告逮捕に言及「賠償請求は考えていない」今後の出演予定はなし

TBSは24日、東京・赤坂の同局で定例社長会見を行い、22日に麻薬取締法違反の罪で東京地検に起訴された俳優の清水尋也被告に言及した。 清水被告は7日に最終回を迎えた日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜・後9時)に出演していたが、3日の逮捕を受けて出演シーンをカット。作品に関係する出演者、スタッフらの名前が掲載されるクレジットからも消えた。 合田隆信専務は「残念ですの一言。警察の捜査中と聞いているので、それ以上のコメントを差し控えます」とした。最終話の再編集など影響はあったが「賠償請求は考えていない」とし、今後の出演予定についても「出演予定だったドラマはありません」とした。 清水被告は昨年7月ごろ、東京・杉並区の自宅で大麻を含有する植物片を所持した疑いで逮捕された。家宅捜索の際、自宅で大麻を含有する植物片0.4グラムを所持したとして再逮捕された。 また、清水被告と大麻を共同所持した疑いの同罪でこの日逮捕された遠藤健慎容疑者についても「出演の予定はありません」と回答した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加