麻薬取締法違反の罪で起訴された俳優の清水尋也被告が24日夜、保釈され、「皆様を裏切る結果となったことを反省している」と謝罪しました。 俳優 清水尋也被告（26） 「私の俳優としての未来に期待をしてくださっていた関係者の皆様、ファンの皆様を裏切る結果となってしまったこと、心から反省しております。この度は本当に申し訳ございませんでした」 自宅で乾燥大麻を所持した罪で起訴された俳優の清水尋也被告は、24日夜に保釈され、報道陣や集まったファンにおよそ20秒間、頭を下げました。 捜査関係者によりますと、清水被告は逮捕時の調べに、「俳優という立場があったので友人に頼んで大麻を購入してもらった」などと話していたということです。 また警視庁は、俳優の遠藤健慎容疑者と20代の男を清水被告とともに大麻を所持した疑いで逮捕しました。遠藤容疑者は容疑を否認し、20代の男は「みんなで集まった時に吸っていた」と容疑を認めているということです。