「なぜ助けなかった?」天才外科医『ブラック・ジャック』が患者を“見捨てた”深いワケ

マンガの神様・手塚治虫さんが描いた『ブラック・ジャック』は、無免許でありながら天才的な外科医であるブラック・ジャックがその並外れたスキルを活かし、数多くの患者を救う物語である。誰もがさじを投げるような難病でさえも手術で救い出すその腕前に、「こんな医者が身近にいてくれたら……」と、憧れるのは筆者だけではないだろう。 しかしクールで冷徹な一面を持つ彼は、患者を救うどころか見殺しにするケースも少なくない。今回は、ブラック・ジャックがあえて患者を助けなかったケースを紹介。なぜ彼は治療を施さなかったのか、その衝撃的な理由を知れば、ブラック・ジャックの人となりが一層分かるはずだ。 ※本記事には作品の内容を含みます。

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