49歳男を鑑定留置 首相官邸突入事件 東京地検

自民党本部と首相官邸が10月に相次いで襲撃された事件で、東京地検が、殺人未遂容疑などで逮捕された職業不詳臼田敦伸容疑者(49)の鑑定留置を始めたことが28日、関係者への取材で分かった。 期間は21日から数カ月とみられ、刑事責任能力の有無などを調べる。 事件は10月19日朝に発生。臼田容疑者は東京・永田町の自民党本部前に車で乗り付け、機動隊員に催涙スプレーをまいたり、火炎瓶5本を投げたりした。

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