警察官270人が逮捕技術を競う大会「県民の安全安心を守る」福岡県警

福岡市中央区の福岡武道館で3日、福岡県警の警察官が、日頃の訓練で鍛えた逮捕技術を競う大会が開かれています。 警察官の逮捕技術向上を目的に毎年開かれていて、ことしで45回目です。県警察本部や各警察署などからおよそ270人が参加しています。 選手たちは団体戦と個人戦に分かれて、長さの違う棒を使うなどして相手に有効打を与える技を競い合っていました。 ■福岡県警察本部 警務課・渡部晃史 警部補 「県民の安全安心を守るために、今後も訓練を頑張って業務に生かしていきたいと思います。」 会場では、選手たちの技が決まるたびに大きな歓声が上がっていました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加