今年9月、福岡県宇美町にある自宅アパートで、別の住人の自転車のタイヤをパンクさせたとして逮捕されたアルバイトの男性(54)について、福岡区検は起訴しないことを決めました。 男性は今年9月、福岡県宇美町の自宅アパートで、同じアパートに住む当時85歳の男性が所有する自転車のタイヤをパンクさせたとして器物損壊の疑いで逮捕されていました。 男性は警察の取り調べに対し、「駐輪場に行ってタバコを吸ったことは覚えているが、他人の自転車をパンクさせるようなことはしていません」と容疑を否認していました。 この男性について、福岡区検は22日付で起訴しないことを決めました。 不起訴の理由については、「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。