中国ドラマ「惜花芷」BS初放送、没落した名家の女性たちが困難に立ち向かう時代劇

中国ドラマ「惜花芷(せきかし)~星が照らす道~」(原題「惜花芷」)がBS12 トゥエルビで10月17日16時よりBS初放送。フー・イーティエン(胡一天)とチャン・ジンイー(張婧儀)が共演した同作は、落ちぶれた名門一家の女性たちが数々の困難を乗り越え前向きに生き抜いていく姿を描いたロマンス時代劇だ。 ■ 中国ドラマ「惜花芷」あらすじ 花家の令嬢・花芷(かし)は皇都の御史である祖父・花屹正(かきつせい)の巡察に同行し、広い視野を持つ勇敢な女性に育った。年頃となり、沈家の長男・沈淇(しんき)との結納が決まるものの、花屹正が逮捕されて花家は一夜にして没落。一族の男性たちは追放されることとなり、女性たちは罪を免れたものの城外で貧しい暮らしを強いられる。この騒動で暗躍したのは仮面で顔を隠した凌王の世子・顧晏惜(こあんせき)。皇帝直属の諜報機関・七宿司を率いる司使である彼は、身分を隠して花芷と交流を深めていく。 ■ 中国ドラマ「惜花芷」キャスト・スタッフ情報 「ツンデレ王子のシンデレラ」のフー・イーティエンが顧晏惜、映画「無名」のチャン・ジンイーが花芷を演じ、「高潔なあなた」のウー・シーザー(呉希沢)が沈淇役で出演。「雲之羽 ~揺らめく愛、刹那の二人~」のルー・ユーシアオ(盧昱曉)が顧晏惜の妹・芍薬(しゃくやく)、「風起花抄~宮廷に咲く瑠璃色の恋~」のビエン・チョン(辺程)が沈淇の弟・沈煥(しんかん)、「月に咲く花の如く」のミョーリー・ウー(胡杏児)が花家の三男の正妻・夏金娥(かきんが)に扮した。総演出を担当したのは「長歌行」のチュー・ユイパン(朱銳斌)。脚本を「長月輝伝~愛と救世の輪廻~」のホー・ファン(何妨)らが手がけた。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。 全40話の中国ドラマ「惜花芷(せきかし)~星が照らす道~」は毎週金曜の16時より2話連続でオンエア。 ©2024 Youku Information Technology (Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved.

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加