「殺そうと思ってやったわけではない」 ボンネットに知人男性乗せそのまま1キロにわたり走行か 会社員の男(20)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕 広島県福山市

14日夜、広島県福山市で乗用車のボンネットに知人男性を乗せたまま車を走らせ、殺害しようとしたとして、20歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。 殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、福山市大門町の会社員・佐野太一容疑者です。警察の発表によりますと、佐野容疑者は14日夜9時ころ、福山市大門町で乗用車のボンネットに知人男性を乗せたままおよそ1キロにわたって車を走らせ、殺害しようとした疑いが持たれています。 警察の調べに対し佐野容疑者は、「ボンネットの上に乗せたまま運転したことに間違いないが、殺そうと思ってやったわけではない」と話していると言うことです。 被害者の知人の110番通報でかけつけた警察官が佐野容疑者を現行犯逮捕。事件当時、佐野容疑者に飲酒はなかったということです。警察では、2人に何らかのトラブルがあったとみて、事件のいきさつを調べています。

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