生成AIを使って偽物の画像を作り出す「ディープフェイク」を悪用し、女性芸能人のわいせつな画像を販売したとして、会社員の横井宏哉容疑者(31)が逮捕された。 横井容疑者は1月から3回にわたり、女性芸能人の偽物のわいせつな画像をインターネット上で販売した疑いがもたれている。 警視庁によると、横井容疑者は「ディープフェイク」を悪用し、女性芸能人やアナウンサーら260人以上の偽物のわいせつな画像約2万枚を作り出していたという。 画像は月額制で販売され、高額な契約者からはリクエストも受けつけており、約1年間で約120万円を売り上げていた。 横井容疑者は取り調べに対し容疑を認めている。