東京・歌舞伎町の路上で大麻リキッドを所持したとして大相撲の元力士「若麒麟」こと鈴川真一容疑者が、警視庁に逮捕されていたことがわかりました。 麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは大相撲の元力士「若麒麟」こと自称プロレスラーの鈴川真一容疑者(42)です。 捜査関係者によりますと、鈴川容疑者は、2025年5月中旬ごろ、新宿区歌舞伎町の路上で大麻リキッド0.1グラムが入った容器1本を所持していた疑いがもたれています。 警視庁が鈴川容疑者を職務質問したところ、ズボンのポケットから液体が入った容器がみつかり、鑑定の結果、大麻成分が含まれていたことがわかり、逮捕に至りました。 調べに対し鈴川容疑者は「合法だと思った」と容疑を否認しているということです。 鈴川容疑者は大相撲の幕内力士として活躍していましたが、2009年に東京・六本木で大麻を所持したとして逮捕され、その後、日本相撲協会から解雇処分を受けていました。