警察は10月17日未明、無免許運転をした高知市の10代の男を道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕しました。 男は一時停止を無視しパトカーの追跡から逃れようと逃走中事故も起こしています。道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは高知市の10代後半の男です。警察によりますと、男は無免許にも関わらず17日未明に高知市内でレンタカーの軽自動車を運転。一時停止を無視した所を覆面パトカーに呼び止められましたが、従わず車のスピードをあげて逃走しました。 パトカーが追跡する中、高知市幸町の路上で民家のコンクリート塀などに接触する事故を起こしたものです。男が運転していた車には10代の男女2人も乗っていました。 深夜、自宅の塀に車をぶつけられた男性は―。 ■被害にあった男性 「すごくサイレンの音がして、しばらくするとドンッと音がして、(家の扉を)開けて出てみるとここに車が突っ込んで、まわりにパトカーがたくさん集まっていた。ちょうどここから、この溝にゴッポリはまった感じ」 調べに対し男は無免許運転の容疑を認めていて警察はレンタカーの入手経緯や動機について詳しく調べています。