「カメラ少ない場所で物色した」加古川女児刺殺事件18年、見守り活動どう変わった?…防カメ増加・ICT活用進む

兵庫県加古川市で2007年に小学2年の女児(当時7歳)が刺殺された事件は16日、発生から18年となった。昨年11月に兵庫県警に殺人容疑で逮捕された勝田 州彦くにひこ 被告(46)(起訴)は逮捕前の任意聴取に「防犯カメラが少ない場所で女の子を物色した」と供述したとされる。見守り活動の担い手が不足するなか、市は、スマホなどを使った情報通信技術(ICT)を活用して子どもの安全を守る取り組みを進めている。(浜端成貴)

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