岐阜市で乗用車を運転して車と衝突し、相手にケガをさせ、そのまま逃げた疑いで男が逮捕されました。 逮捕されたのは、広島市の自称・会社員、山本竜大容疑者(36)です。 警察によりますと、山本容疑者は今年4月、乗用車を運転中、岐阜市石原2丁目の信号交差点で、別の乗用車と衝突し、運転していた18歳の男子大学生に、腰を捻挫するなどの軽いケガをさせ、そのまま逃げた疑いがもたれています。 山本容疑者は、現場に車を置き去りにしたまま逃げていましたが、17日に逮捕され、警察の調べに対し容疑を認めているということです。 警察は、男子大学生の車が交差点で信号が青に変わったタイミングで北向きに動き出したところ、東進中の山本容疑者の車と衝突したとみていて、山本容疑者が逃げた理由などについても詳しく調べています。