広島の元司法書士を再逮捕 業務上横領の疑い 広島中央署

成年後見人として預かった財産207万円を着服したとして、広島中央署は20日、広島県府中町、配送業の男(56)=業務上横領罪で起訴=を別の業務上横領の疑いで再逮捕した。男は当時、広島司法書士会所属の司法書士だった。 再逮捕容疑は2022年11月30日から23年1月5日までの間に計9回、広島市西区の金融機関2カ所で、成年後見人として管理していた県内の70代男性名義の口座から払い出したり、男性から直接受け取ったりして現金計207万6134円を着服して横領した疑い。 男は22年6月~23年1月にかけて、これとは別に成年後見人を務めていた男性(53)名義の口座から現金計368万円を払い出して横領したとして、同署に9月30日に逮捕されていた。

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