24歳女性に自らを”暴力団組員”と伝えて脅す→性的暴行を加えその様子を動画撮影→ホテルから移動する車内で着用していた下着を奪い取った疑い 48歳会社員の男を逮捕

今年9月、熊本県南関町のホテルで24歳の介護士の女性に「裏の仕事をしている」などと自らが暴力団組員であるかのように伝えて脅すことにより女性を拒否できない状態にして性的暴行を加え、その様子を撮影した後、ホテルから移動中の車内で女性が着用していた下着を奪い取ったとして48歳の会社員の男が逮捕されました。 男は「ヤクザと関わっていると言った。やったことに間違いないです」などと話し、容疑を認めているということです。 不同意性交等・性的姿態等撮影・強盗の疑いで逮捕されたのは、福岡県八女市黒木町北木屋に住む会社員・江崎健太容疑者(48)です。 江崎容疑者はマッチングアプリで知り合った24歳の介護士の女性に (1)今年9月13日午後3時ごろから午後7時半ごろにかけ、熊本県南関町のホテルで「裏の仕事をしている」などと自らが暴力団組員であるかのように伝えて脅すことにより女性を拒否できない状態にして性的暴行を加え、その様子をスマートフォンで動画撮影した(不同意性交等・性的姿態等撮影)疑い (2)同じ日の午後7時半ごろから午後8時ごろにかけホテルから大牟田市内の商業施設に移動する車内で女性がおびえていることに乗じて「下着を出せ」と言って女性が着用していた下着2点を奪い取った(強盗)疑い が持たれています。 事件の2日後に女性が「マッチングアプリを通じて知り合った男から脅されている」などと警察に相談したことで事件が発覚。 防犯カメラの映像を調べるなどの捜査の結果、江崎容疑者の関与が浮上したということです。 取り調べに対し、江崎容疑者は「ヤクザと関わっていると言ったと記憶しています。事実は私がやったことに間違いないです」などと話し、容疑を認めているということです。

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