薬物問題で2人を懲戒免職処分 覚醒剤使用疑いで逮捕の43歳小学校男性教諭、大麻所持・使用疑いで逮捕の43歳府立高女性教諭 大阪府教育庁

大阪府教育委員会は覚せい剤の使用などで逮捕された教師2人を懲戒免職処分としました。 大阪府教育委員会によると、大東市立四条小学校の男性教諭(43)は、ことし8月、メッセージアプリ「テレグラム」を通じて購入した覚醒剤を自宅で複数回使用した疑いで逮捕されました。 また、大阪府立豊島高等学校の女性教諭(43)は、約3年前から大麻クッキーなどを自宅で所持して月に1枚程度食べていた疑いで逮捕されました。 2人は動機について、「仕事の辛さやストレスを解消するため」などと話しているということです。 大阪府教育庁はきょう=31日付けで2人を懲戒免職処分とし「公立学校に対する府民の信頼を信頼を失墜させてしまい、お詫び申し上げます」とコメントしています。

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