新東名死亡ひき逃げ事件で40歳男逮捕「新東名でものにぶつかった」1時間半後に自ら通報

静岡・裾野市の新東名高速道路で起きた死亡ひき逃げ事件で、40歳の男が逮捕されました。 飲食店経営の三好懸盛容疑者(40)は1日午前8時ごろ、裾野市の新東名高速下り線で路上にいたトラック運転手の男性を乗用車ではね、逃走した疑いが持たれています。 男性はバーストしたタイヤの点検中にはねられたとみられ、搬送先の病院で死亡が確認されました。 警察がひき逃げ事件として捜査していたところ、約1時間半後に三好容疑者から「新東名でものにぶつかった」と110番通報があったということです。 警察によりますと、三好容疑者の車は前方が大破していて、現場に残された破片と破損部分が一致したことなどから逮捕に至りました。 調べに対し、「事故は起こしたが、人とは思わなかった」と供述しているということです。

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