無免許運転で軽乗用車に衝突…そのまま逃走か 持っていたのは原付免許のみ 無職の男(18)を無免許過失運転傷害などの疑いで逮捕

無免許で乗用車を運転し、軽乗用車に衝突してけがをさせましたが、そのまま逃走したとして、広島県警は5日、安芸高田市に住む無職の男(18)を無免許過失運転傷害と道路交通法違反の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、男は7月14日午後2時半ごろ、広島市佐伯区皆賀の市道で、無免許で乗用車を運転し車道から駐車場に向けて後退したところ、駐車場に停止していた軽乗用車に衝突。車内にいた男性と女性(いずれも20代)に、首の捻挫など軽傷を負わせましたが、そのまま逃走した疑いが持たれています。 警察の調べに対し、男は「知らない」と容疑を否認しているということです。事故が起きたあと、被害者から警察に通報があり、事件が発覚しました。 男が持っていたのは、原付免許のみだったということで、警察は事件の詳しいいきさつを調べています。

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