「バンキシャ!」出演元検事、執行猶予期間中に逮捕のNHK党・立花孝志党首は「実刑になる可能性高い」

9日放送の日本テレビ系報道番組「真相報道バンキシャ!」(日曜・午後6時)では、NHK党・立花孝志党首が、元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕されたことについて特集した。 コメンテーターとして、リモート取材にこたえた元大阪地検検事の亀井正貴弁護士は、「名誉毀損は普通、在宅事件でやることが原則的に多いが、身柄をとるのは、SNSという影響度の問題、社会的影響度の問題、それらを含めて重大性や悪質性があると判断したと思います」と指摘。 また、NHKへの威力妨害などで一昨年、有罪判決を受けている同容疑者。その執行猶予期間中の逮捕という点が今後を左右するとし、「ダブル執行猶予は付きにくいんですね。実刑になる可能性はかなり高くなってくる。法定刑としては3年以下の拘禁刑なんですが、(実刑の場合は)1年台か2年いくかどうか」と話した。

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