「潔白が証明されれば金は返す」本島北部70代女性が60万円詐欺被害 県外の警察官や総務省の職員騙る

本島中部の70代の女性が10月、県外の警察官などを装う人物に現金約60万円を騙し取られました。 10月28日、本島中部に住む70代の女性の携帯電話に総務省や県外の警察官、検察官を装う人物から「あなたの口座が犯罪に使われていて事件の捜査が始まっている」などと嘘の電話がありました。 その後、女性はLINEで偽の逮捕状を見せられ「口座の資金を確認させてほしい、潔白が証明されれば金は返す」などと説明されたことから、指定された口座に現金約60万円を振り込みましたが、返金されないことを不審に思った女性が警察に相談し事件が発覚しました。 警察は捜査機関が電話などで現金を要求することは絶対にない、1人で判断せず振り込む前に周囲に相談するよう呼びかけています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加