辛坊治郎氏、立花孝志容疑者は「結局、世論の生贄にされたとも言える」投稿の真意

フリーアナウンサーの辛坊治郎氏(69)が13日までにX(旧ツイッター)を更新。昨年11月の兵庫県知事選を巡り、公選法違反(買収、被買収)容疑で告発され、県警が書類送検した斎藤元彦知事(47)と同県西宮市のPR会社「merchu(メルチュ)」の女性経営者の折田楓氏について、神戸地検が12日、嫌疑不十分で不起訴になった件をめぐり、私見を述べた。 辛坊氏は神戸地検による不起訴発表の記事のスクリーンショットを引用した上で「警察と検察は、斉藤さんとPR会社を不起訴にする直前に立花さんを逮捕して、この件で警察検察に批判が来るのを防ごうとしたのよ。事実から、私は、背景をそのように推察する」と私見を述べた 続けて別の投稿で「さっきのツイート、こうなることは読めてたけどね。結局、立花さんは、世論の生贄にされたとも言えるのよ」と続けた。 政治団体「NHKから国民を守る党」の党首、立花孝志容疑者(58)は斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題を追及し、今年1月に亡くなった元県議の竹内英明氏(当時50)の名誉を傷つけたとして9日に名誉毀損(きそん)の疑いで兵庫県警に逮捕された。 一連の投稿に対し「本当生贄ですね。次の報道特集でも、叩きのめされそうです。メディアの印象操作をされ続けてます。そして、立花さんにアンチコメントする方たち、なんでこんなに口悪いんでしょうか?」「誹謗中傷に対して厳しく対処するというのが今の世の中の流れだと思います」「斉藤知事と立花さんは、牛若丸と弁慶みたいな関係やと思ってる。これがホンマの弁慶の立往生やないか」などの意見が書き込まれていた。

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