50代女性を盗撮疑いで30代男を逮捕 女性宅玄関ポストにカメラ付きコード差し込み撮影か 東京・武蔵野市 警視庁

東京・武蔵野市のアパートで、玄関ドアのポストにカメラを差し込み50代の女性の裸を盗撮したとして、派遣社員の男が警視庁に再逮捕されました。 撮影処罰法違反などの疑いで再逮捕されたのは、武蔵野市の派遣社員・岩佐暁歩海容疑者(30)です。 岩佐容疑者は今年9月、武蔵野市のアパートに侵入し、玄関ドアのポストの隙間から50代の女性の裸を盗撮した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、岩佐容疑者は、ポストの隙間から先端部分に小型カメラがついた長さ3メートルほどのコードを差し込み、女性が着替えている様子を動画撮影したということです。 女性がコードに気づき、玄関ドアを開けると岩佐容疑者が立っていたため、110番通報しました。 岩佐容疑者はそのまま逃走しましたが、先月、別のアパートに侵入したとして、現場に駆け付けた警察官に邸宅侵入の疑いで現行犯逮捕されていました。 取り調べに対し、岩佐容疑者は「性的な理由ではなく女性の生活が見たかった」と容疑を否認しています。 押収された記録媒体の中には、ほかの女性を盗撮したとみられる映像が2件あり、警視庁は余罪があるとみて調べています。

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