官製談合事件で逮捕の土佐清水市長が辞職の意向 代理人通して副市長に伝える【高知】

土佐清水市が発注した工事の最低制限価格を漏らした疑いで逮捕されている土佐清水市長の程岡庸(ほどおか・よう)容疑者が、市長を辞職する意向であることがわかりました。 関係者によりますと、21日に開かれた市議会の総務文教委員会で、通常の議題が終わったあと、早川聡(はやかわ・さとし)副市長から報告がありました。 副市長は18日に高知市で程岡容疑者の弁護人と面会し、程岡容疑者が市政の停滞を理由に辞意を固めていると伝えられたということです。 辞職願の提出時期は未定だということですが、提出されれば12月1日からの12月市議会で議題となる方針です。

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