福井市の幹部職員を盗撮で現行犯逮捕 コンビニで後ろからスカートの中をスマホで フォルダ内には盗撮とみられる画像

福井市の幹部職員の男が15日、市内のコンビニで女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮しようとしたとして現行犯逮捕されました。 県の迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、福井市市民生活部次長で福井市文京7丁目の塚田康之容疑者59歳です。 警察によりますと、塚田容疑者は15日の午後0時半ごろ、福井市内のコンビニで買い物中の女性に後ろから近づき、スカートの中にスマートフォンを差し入れ盗撮しようとした疑いです。 不審な動きに気づいた女性からの報告により店員が110番通報したもので、塚田容疑者は駆け付けた警察官にその場で逮捕されました。 コンビニ内の防犯カメラには、盗撮しようとする塚田容疑者の姿が映っていて、スマートフォンのフォルダには、スカートの中とみられる画像が確認できたということです。 塚田容疑者と女性に面識はなく、調べに対し「スカート内を盗撮しようとしたことは間違いない」と容疑を認めているということです。 警察は余罪も含めて塚田容疑者を厳しく追及することにしています。 なお、幹部職員の逮捕を受けて福井市は「極めて遺憾であり、市民に深くお詫び申し上げる。 今後、事実関係を調査・確認した上で厳正に対処する」とコメントしています。

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