石川県警察学校の初任科第85期生と警察行政職員初任科第1期生の入校式は3日、金沢市の同校で行われ、計74人が県民の安心安全を守る決意を新たにした。 大嶌正洋県警本部長が辞令を手渡し「警察官を志した初心を大切に持ち続けてほしい」と訓示した。松崎弘学校長が式辞を述べ、入校生を代表して警察官の土上弘喜巡査(29)と警察行政職員の山下洋介さん(39)が宣誓した。 能登半島地震で被災地支援に当たる警察官の姿に憧れたという新川響己巡査(22)=珠洲市三崎町=は「被災者に安心感を与えられる存在になりたい」と話した。 初任科生は18〜34歳で、大卒以上の短期生34人は半年間、高卒などの長期生22人は10カ月間、刑法や逮捕術などを学んだ後、各署に配属される。行政職員18人は県警本部や警察署で事務を担う。