110番通報中に電話越しに口論…警察官が駆けつけると60代男性が顔面複数回殴られ出血 知人の51歳の男を現行犯逮捕

14日夜、知人の60代男性の顔を複数回殴ってけがをさせたとして、自称上越市に住む職業不詳の51歳の男が現行犯逮捕されました。 傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称上越市三和区に住む職業不詳の男(51)です。 男は14日午後6時45分ごろ、上越市内の知人の60代男性の住宅内で男性の顔面を複数回殴り、全治不詳のケガを負わせた疑いが持たれています。 事件は男性からの110番通報で発覚。 警察によりますと、男性からトラブルを知らせる通報を受けた際、電話越しに口論が聞こえたことから警察が現場に臨場したところ、男が男性を殴ってケガをさせていたといいます。 男性は顔の右側を殴られ、出血もあったことから病院に搬送されましたが、命に別条はありません。 警察の調べに対し、男は「顔面付近を殴りケガをさせた」と容疑を認めています。 警察は男と男性の間に何らかのトラブルがあったとみて、事件の詳しい経緯や動機を調べています。

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