酒気帯び運転の疑い 米空軍兵逮捕 沖縄

17日未明、那覇市の国道で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、20代のアメリカ空軍兵の男が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、嘉手納基地所属の空軍・上等兵レイナルド・アビーラサンティアゴ容疑者(24)です。 警察によりますと17日午前3時ごろ、那覇市前島の国道58号でウィンカーを出さずに松山交差点を左折し、国道58号に出た車両をパトロール中の警察官が目撃し、停車を求めました。 警察官が話を聞こうとしたところ、運転していた男から酒の匂いがしたため呼気検査を実施した結果、基準値のおよそ4倍を超えるアルコールが検出され逮捕したということです。警察の調べに対し容疑を否認しています。 警察は、男や同乗者から詳しく話を聞くなどして捜査を進めていくということです。

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