会社のクレジットカードに個人のキャッシュレス決済を紐づけ 食料品など購入 背任疑いで32歳の男を逮捕 北海道北見市

2024年7月、当時勤めていた北海道北見市の会社の法人名義のクレジットカード情報を、自分のキャッシュレス決済サービス機能に紐づけて不正に利用し、法人に対して1473円分の損害を与えた疑いで、三重県に住む32歳の男が逮捕されました。 背任の疑いで逮捕されたのは、三重県朝日町に住む会社員の32歳の男です。 男は、2024年7月30日、当時勤めていた北見市の会社の法人名義のクレジットカード情報を自分のキャッシュレス決済サービス機能に不正に紐づけ、食料品などを購入し、勤務先の法人に対して1473円の損害を与えた疑いが持たれています。 被害法人の代表が警察署を訪れ相談したことで、事件が発覚しました。 警察は、法人名義のクレジットカードの紐づけ先を調べるなどの捜査を行い、容疑が固まったとして、18日、男を逮捕しました。 調べに対し、男は「俺がやったことに間違いありません」と話していて、容疑を認めているということです。 警察によりますと、男は他にも数万円分を不正に利用したとみて、余罪についても詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加