「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫力のマリン×クライムエンターテインメント。原作は、ミステリー作家の吉川英梨氏による同名シリーズ。 ある日、碇たちは、篠宮多江(野波麻帆)のチームとともに「ハーフムーン殺人事件」の犯人を追っていた。そんな中、日下部峻(加藤シゲアキ)は、不動産業者・泉圭吾(内博貴)の強引な取り調べで謹慎処分となる。 一方、篠宮は、5カ月前に佐藤、増田とともに蘇我誠(田中幸太朗)という弁護士の自宅に押し入り、蘇我を殺害したと思われる瓜谷雄志(山内昭宏)を「ハームーン殺人事件」の容疑者として逮捕する。 佐藤と増田が自首をしようと言い出したため、口封じで殺したというのが本部の見立てだった。篠宮は、瓜谷にはアリバイがあるが偽装工作の可能性もあるため、まだ犯人とは断定できなかった。碇も、頭部の損傷具合が激しすぎると疑念を抱いていた。 取り調べで瓜谷は、盗みに入ったときにはすでに蘇我は死んでいた、と証言する。そして蘇我は、弁護士だったが、法律ギリギリの案件に手を貸していた。その後、碇たちは、蘇我が面倒を見ていた暴力団組員と会い、蘇我と泉がつながっていたという情報を得る…。 強引な取り調べで瓜谷に殴られた篠宮は、碇に会うと「ちょっとは手を抜いて…」と話す。その際、碇は、篠宮が持っていたハンカチが男物だと気付く。そしてとある人物の指示で瓜谷が釈放されると…。 放送終了後、SNS上には、「まさかの真犯人。こんな展開になるとは意外。神鬱回でおもろかった」「犯人が衝撃的で最終回かと思った。男物のハンカチ使ってるみたいな伏線が良かった」「犯人がまさかの人で切なかった。最初から碇に見つけてほしかったのかな?」などのコメントが投稿された。 また、7話ラストには母の死期を案じていた日下部が、有馬礼子(山下美月)に再びプロポーズするシーンが放送された。 これについては「日下部の『礼子が誰に引かれているか分かっているよ』が切ない。 心が離れていると気づきながらもプロポーズするのはつらい」「こんなプロポーズは駄目だと理解しながらも、母親と碇のことで自暴自棄となった日下部が切なかった」「日下部の感情が伝わってきて物語に引き込まれた。切ないプロポーズで苦しい」などのコメントが投稿された。

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