レッカぺで突撃されたアリアナ・グランデ、ニューヨークプレミアでカメラマンに叫ぶのを止めるよう求める

映画『ウィキッド 永遠の約束』のシンガポールプレミアで男に突撃されたアリアナ・グランデ。PTSDの再燃が心配される中、ニューヨークで開催されたプレミアイベントで、レッドカーペットに詰め掛けたカメラマンに対し、叫ぶのを止めるよう訴える姿がキャッチされた。 米Peopleがインスタグラムで公開した映像によると、アリアナは現地時間11月17日、ニューヨークプレミアのレッドカーペットで写真撮影に応じていた際、自分の方を向くよう大声で叫ぶカメラマンたちに対し、声を落とすよう求めた模様。不安な表情を浮かべるアリアナを気遣うシンシア・エリヴォの様子や、駆け付けたスタッフに身振りを交え、要望を伝える様子が映っている。アリアナはその後、「このほうが平和でしょう」と口にして笑顔で撮影に応じたようだ。 またAP通信が捉えた映像では、要望を伝えた後に「必ず撮影できると約束します」とカメラマンに話す様子も収められている。 13日に開催されたシンガポールプレミアで、アリアナがシンシア・エリヴォやミシェル・ヨーらとファンサービスをしていたところ、ジョンソン・ウェンという26歳のオーストラリア人男性が柵を乗り越えて彼女に突撃。その際、近くにいたシンシアがアリアナからウェンを引き離すなどし、彼女を救ったことも話題になった。2017年に爆破テロを経験したアリアナはPTSDを患っていることを公表しており、今回の件によって症状が再燃するのではないかと懸念する関係者の声も報じられている。 なおニューヨーク・タイムズによれば、アリアナを襲った翌日、公共の迷惑行為で逮捕・起訴されたジョンソン・ウェンに対し、シンガポールの裁判所は懲役9日の判決を言い渡したという。 引用:「PEOPLE」インスタグラム(@people)

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