福山雅治“バディ”大泉洋に感謝、北海道ロケは「安心感」 でも本音は?【「映画ラストマン FIRST LOVE」イルミ点灯式】

「映画ラストマン FIRST LOVE」の公開を記念したイルミネーション点灯式が11月19日、東京・六本木の東京ミッドタウンで行われ、主演の福山雅治、バディ役を務める大泉洋、共演する永瀬廉、木村多江、吉田羊、宮沢りえが出席した。 全盲のFBI特別捜査官・皆実広見(福山)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗(大泉)がバディを組み、数々の難事件に挑んだ2023年放送のテレビドラマ「ラストマン 全盲の捜査官」の続編となる映画版。ドラマ最終話から2年後、再び日本を訪れた皆実と彼に呼び出された心太朗は、ある事件のため北海道へ向かう。 福山は、ロケ地となった大泉の故郷・北海道について「大泉さんがいる北海道。やっぱり安心感がありました」と感謝の言葉。「ここを空けてほしいとか、使わせてほしいとか、いろんな許可も全部、通っちゃうんじゃないですか?」とおだてると、当の大泉は「わが北海道が華を添えてくれました! 使いたい場所があれば、ぜひ言ってください」とすっかりその気だ。 続いて、大泉は「函館のロケで、福山さんもおかしいと思ったのか『なんで今回、函館なの? やっぱり長崎でやってほしい』と言っていた」と出身地でのロケを望む福山の本音も暴露。福山は「だって、『ラストマン』の前に『コナン』やったでしょ? 五稜郭」と、大泉がゲスト声優を務めた「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」を持ち出し応戦した。 このやりとりの際には、大泉が福山のモノマネを、福山も自らクセを強めた自分のモノマネを披露するというカオスな展開が巻き起こり、会場に集まったファンを爆笑させていた。 クリスマスの思い出が話題にあがると、永瀬は「毎年メンバーとクリスマスプレゼント交換会をしています」と明かし、「お互いが『この金額以内で渡し合おう』と決めていて、去年も歌番組のときに交換しました。素敵なクリスマスプレゼントをいただきました」とグループの絆を披露した。 「映画ラストマン FIRST LOVE」は12月24日全国ロードショー。完全新作スペシャルドラマ「ラストマン 全盲の捜査官 FAKE/TRUTH」も、12月28日午後9時からTBSで放送される。

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