京都府警捜査5課と伏見署は4日までに、大麻取締法違反（営利目的譲渡や所持など）の疑いで、京都府宇治田原町の植物販売店経営の男（40）ら7人を逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。 府警によると、7人はそれぞれ2022年3月～今年9月、宇治市や京都市伏見区の自宅や飲食店で、大麻草を所持したり、営利目的で譲り渡したりするなどした疑いが持たれている。 府警の説明では、男らメンバーの一部は交流サイト（SNS）で、密売人を募集して大麻草を譲り渡していたという。伏見区の竜馬通り商店街にあり、メンバーが経営する衣料品店でも大麻草を密売していたとみられる。