20日未明、福岡県筑紫野市のコンビニで、ペットボトルを万引きしたとして、34歳の男が現行犯逮捕されました。「いわゆるオーバードーズで気分が高まり、何でもできるような気持ちになった」と話し、容疑を認めています。 警察によりますと、筑紫野市の自称作業員の男(34)は20日午前3時40分ごろ、筑紫野市二日市中央のコンビニで、紅茶のペットボトルを万引きした疑いがもたれています。 男はコンビニの男性従業員がバックヤードに入り、店には誰もいない隙に、買い物かごにペットボトルを始めお菓子など20点を入れたまま、代金を支払うことなく店の外に出たということです。 しかし、男性従業員が防犯カメラで犯行に気づき、後を追いかけて男を取り押さえ警察に引き渡しました。 警察の調べに「自宅で睡眠薬を30錠を飲む、いわゆるオーバードーズで気分が高まり外出した。気分が高まった状態で何でもできるような気持ちになり万引きした」と容疑を認めています。