BTS・ジョングクの自宅侵入未遂容疑で日本人女性が取り調べ…相次ぐストーカー被害と“厄介ファン”の存在

11月19日、韓国紙「中央日報」などが一斉に報じたのは、人気グループ「BTS」メンバーのジョングク宅に侵入しようとした不法侵入容疑で、日本人が取り調べを受けているという事件だ。50代の日本人女性が11月12~14日、ジョングクの自宅玄関のロックの暗証番号を数回、押した疑いがあるという。住居侵入未遂容疑も視野にいれて捜査しているといい、罪に問われる可能性がある。 「ジョングクさんは、これまでもたび重なる自宅へのストーカー被害を受けています。2025年6月11日、ジョングクさんは陸軍第5歩兵師団での兵役義務を終え、除隊しましたが、その当日、午後11時20分ごろに自宅玄関の暗証番号を何度も押す女性が発見され、30代の中国人女性が、住居侵入未遂容疑で現行犯逮捕されました。8月には40代の韓国人女性が、深夜にジョングクさん宅の駐車場に侵入したとして、住居侵入容疑で逮捕され、10月に住居侵入とストーキング処罰法違反容疑で送検されています。今度は日本人が取り調べを受ける事態となってしまいました」(芸能記者) BTS関連では、11月17日、メンバーのジンに無理やりキスをした日本人の50代女性が、強制わいせつ罪で在宅起訴されたと報じられたばかり。相次ぐ日本人“ARMY(BTSファンの総称)”の行為に、多くのファンがSNSで怒りを表明している。 《また日本人…………申し訳なさと恥ずかしさと怒りと》 《マジでこう言うのもうやめようよ》 SNSでは、以前からファンの間で知られている“厄介ファン”の仕業ではないかとささやかれ、ジョングクと婚約したと言い張っているXのアカウントがたび重なる通報により凍結されるなど“場外乱闘”も勃発している。 「このアカウントの持ち主が、今回、捜査対象になっている女性と同一人物かは不明です。しかし、メンバーを追い回したり、フリーハグで飛びついてキスしたりするような“厄介ファン”が存在するのは事実。演者とファンの間の一線を超えるような行為は慎むべきでしょう。一方で、怒りのあまりに犯人探しをしているファンにも、冷静さが求められています」(前出・芸能記者) ファンとして、節度を持って楽しんでもらいたいところだ。

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