交通事故を届け出ず立ち去る 車運転の男逮捕、容疑を否認

交通事故を届け出なかったとして、兵庫県警須磨署は21日、道交法違反(事故不申告)の疑いで、神戸市須磨区の会社員の男(36)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午前1時40分ごろ、同市須磨区須磨寺町2の市道で、運転していた軽乗用車をガードレールにぶつける事故を起こしたが、警察に届け出ず立ち去った疑い。調べに「事故を起こしたことについてはよく分かりません」と容疑を否認している。 同署によると、男が運転していたのは勤務する会社名義の軽乗用車だった。飲酒検知を拒否しているという。

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