警察官の指示に従わず逃走 飲食店経営の男(60)を酒気帯び運転の現行犯で逮捕【長崎】

21日未明長崎市で酒を飲んで車を運転したとして、飲食店経営の男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは長崎市千歳町の飲食店経営の男(60)です。 警察によりますと、男は21日午前2時40分ごろ長崎市花丘町の市道上で酒を飲んで乗用車を運転した疑いが持たれています。 パトロール中の警察官が、蛇行して進む男の車を発見し停止を指示しましたが、男はそのまま逃走。300メートル離れた工事現場のがれきに乗り上げ停車したということです。 警察では、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されたことから、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 男は「飲酒運転をしたことは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。 警察では飲酒先や動機など調べています。

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