早朝の県道で重体交通事故 乗用車運転の女を逮捕(静岡・富士宮市)

5日朝早く富士宮市の県道で、横断歩道を渡っていた男性が車にはねられ、重体となっています。警察は車を運転していた女を逮捕し、事故原因を調べています。 事故があったのは、富士宮市大宮町の県道です。 警察によりますと、けさ5時30分ごろ、横断歩道を渡っていた70歳ぐらいの男性が、手前の交差点を左折してきた普通乗用車にはねられました。 男性は頭を強く打ち、重体の模様です。 警察は普通乗用車を運転していた富士市松本の自称会社員の60歳の女を、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 調べに対し女は、歩行者に気づかなかったと容疑を認めているということです。 現場は信号機のない交差点で、警察で事故の原因などを詳しく調べています。

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