国道を横切っていた女性がはねられ意識不明の重体 軽自動車を運転していた81歳男を現行犯逮捕 容疑認める 現場に横断歩道なし

11月23日午後、浜松市中央区で軽自動車が道路を横切っていた女性をはねる事故がありました。この事故で女性は意識不明の重体で、警察は車を運転していた高齢の男を現行犯逮捕しています。 11月23日午後0時45分頃、浜松市中央区東若林町の国道で軽自動車が道路を横切っていた女性(63)をはねる事故があり、近くにいた人が警察に通報しました。 はねられたのは近くに住む女性で、頭を強打し意識不明の重体です。 警察によると現場に横断歩道はなく、車が西に向かって走行していたところ、女性が南に向かって道路を横切っていたとみられています。 この事故で、警察は浜松市中央区萩丘に住む無職の男(81)を過失運転致傷の現行犯で逮捕していて、調べに対して「事実に間違いはありません」と容疑を認めているということです。 これまでに速度超過や脇見運転などは確認されておらず、警察が当時の状況や事故の原因を調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加