千葉・船橋市と八千代市の質店で強盗予備 新たに37歳の男を逮捕 男はさいたま市と神奈川・厚木市の強盗傷害事件にも関与したとして逮捕・起訴 千葉県警

今年8月、千葉県船橋市と八千代市の質店で金品を奪おうとして男女4人が逮捕された強盗予備事件について、警察は新たに37歳の男を逮捕しました。 この事件は、今年8月29日に船橋市と八千代市の質店で包丁を隠し持ち強盗しようとしたもので、実行役の男3人と包丁を準備した女が逮捕されています。 警察はきょう、新たに東京都新宿区の自称・オンラインサロン経営、奥隅勇太容疑者(37)を強盗予備などの疑いで逮捕しました。 警察によりますと、事件前、奥隅容疑者は実行役の男3人と船橋市のファミリーレストランの駐車場に集合し、車で包丁を受け取りに向かう途中、「別の案件が入った」と伝え、車を降りたということです。逮捕された男らの供述や防犯カメラなどから奥隅容疑者の関与が浮上したということです。 取り調べに対し、奥隅容疑者は「千葉に行ったのは事実だが、この事件については知らない」と容疑を否認しています。 奥隅容疑者は、2日後にさいたま市と神奈川県厚木市で起きた強盗傷害事件にも関与したとして、逮捕・起訴されています。

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