今年8月に起きた帯広グループと釧路グループの男らおよそ30人の乱闘事件で、新たに帯広グループの21歳の男が傷害の疑いで逮捕されました。 豊頃町の自称・土木作業員、須藤翔夢容疑者21歳は8月17日夜、他のメンバーとともに釧路市に住む17歳の男子高校生の頭を蹴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。 男子高校生は頭部の打撲などで全治14日でした。 現場は釧路市内の公園で当時、須藤容疑者が属する帯広と釧路のグループが集まり、あわせて30人ほどが乱闘していました。 須藤容疑者は乱闘のあと逃走していましたが、おととい(24日)警察に出頭したということです。 この乱闘での逮捕者は帯広と釧路グループあわせて8人目となります。