87歳母の太ももなどを踏みつけ骨折、死亡させた疑いで56歳息子を逮捕 三重・津市

三重県津市で、87歳の母親に暴行を加えて死亡させたとして、54歳の息子が逮捕されました。 傷害致死の疑いで逮捕されたのは、津市の無職、柴山隆司容疑者(54)です。 警察によりますと、柴山容疑者は今年7月、自宅で同居する母の孔子さん(当時87)の太ももなどを足で踏みつけて骨折させ、多臓器不全で死亡させた疑いが持たれています。 柴山容疑者が「母が座椅子に座ったまま意識がない」と119番通報したことで発覚しました。 調べに対し、柴山容疑者は「足で踏みつけたことに間違いないが、自分の暴行で母親が死亡したことに納得していない」と容疑を一部否認しているということです。

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