『多忙でストレスがたまった』コンビニの店内で未就学児に下半身を露出 20代の学校の臨時教員を懲戒免職処分【高知】

高知県教育委員会は11月26日、高知県奈半利町のコンビニエンスストアの店内で、未就学児に下半身を露出したとして10月に逮捕された中学校の臨時教員の男を懲戒免職処分としました。 懲戒免職処分となったのは、室戸市羽根中学校の臨時教員・髙橋 新容疑者(24)です。 警察によりますと髙橋容疑者は、2025年9月に、奈半利町のコンビニの店内で、保護者と買い物に来ていた未就学の女子に下半身を露出して見せつけた県迷惑防止条例違反の疑いで10月29日に逮捕されていました。 26日、県教委が会見し、髙橋容疑者の懲戒免職処分を発表しました。 県教委の聞き取りに対して「業務が多忙でストレスがたまり、心身ともにしんどくなった」と話しているということです。 県の今城純子教育長は「続発する教職員の不祥事を根絶するため一丸となって防止対策に努めていたにもかかわらず、再び不祥事が発生したことは、極めて危機的な事態として重く受け止めている。信頼回復に全力で努めていく」とコメントしています。

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