ことし9月平内町で飲酒運転で事故を起こし2人に大けがをさせたとして19歳の女が危険運転致傷の罪で起訴されました。 女はアルコールの影響で居眠り運転をしていたことが新たに分かりました。 起訴されたのは青森市内に住む犯行当時特定少年だった19歳の短期大学生の女です。 女はことし9月14日午前8時半まえ、平内町藤沢の国道でアルコールの影響で正常な運転が困難な状態で軽乗用車を運転し、対向車線にはみ出して軽乗用車に衝突しました。 対向車の37歳の男性と、女の車に乗っていた18歳の男性会社員の2人に大けがをさせたとして危険運転致傷の罪に問われています。 起訴内容によりますと女は時速53キロから66キロメートルで走行中アルコールの影響で居眠り状態となり事故を起こしたことが新たに分かりました。 逮捕後女は家裁送致されていましたが検察はきょう付けで女を起訴しました。